第48回全国高等学校教頭・副校長会総会・研究協議大会が開催されました(7/29)
7月29日(水)から31日(金)まで香川県高松市にて全国大会が開催されました。全国から700名を超す教頭・副校長先生らが集まり、熱心に研究協議が行われました。東京からは28名の参加でした。
文部科学省から永井克昇視学官を含め4名の方にご参加頂き指導助言をいただきました。
29日の1日目は13時から全国研究部会、14時15分から全国理事研究協議会が行われました。全国理事研究協議会では今年度初めての試みとして、「誇りを持って職務を全うする」というテーマでパネルディスカッションが行われ、活発な意見交換がなされました。17時半からの全国理事情報交換会では、全国から参加した理事が各県の情報などを交換し有意義な時間を過ごせました。
30日の2日目は、9時20分からの開会式に引き続き、文部科学省の永井克昇視学官から「当面する教育課題について」というテーマで講話がなされました。新学習指導要領についての話でした。11時10分からは総会が行われました。そこで今年度の予算や新体制が承認されました。午前の部は12時15分に終了しました。12時50分から、香川県立農業経営高等学校の拓心太鼓部の和太鼓「拓心太鼓」に演奏がありました。若さあふれる高校生の力一杯の演奏はすばらしいものでした。13時15分からは、四国サッカーリーグのカマタマーレの監督である羽中田昌氏の講演がありました。演題は「夢からはじまる・・サッカーからの贈りもの」でした。羽中田氏は若くして事故に遭い現在は車いすの生活です。そのような逆境の中で夢を実現してきた自分の経歴を話してくれました。夢を実現する秘訣は、@目標を持つ、A計画を立てる、B自分を信じる、ことだといっておられました。
15時から17時まで分科会でした。管理運営研究、高校教育研究、生徒指導研究の3分科会に分かれて発表と研究協議が行われました。(分科会の内容はこちら)
31日の3日目は、前日に引き続き、3つの分科会の分かれて発表と研究協議が行われました。11時30分に分科会が終了し、3日間の全国大会が終了しました。来年の栃木大会での再会を約して別れました。




 
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